朝はちみつダイエットのやり方が知りたいです。
朝はちみつダイエットは朝食前に、「ティースプーン一杯のはちみつを舐めるだけ」です。
朝はちみつダイエットはとても簡単でスプーン1杯のはちみつを舐めるだけなのですが、注意点も当然あります。
そこで今回はそんな朝はちみつダイエット方法をご紹介します。
朝はちみつの効果と理由
朝、はちみつを摂取するには理由が3つあります。
効果と理由
- はちみつにはブドウ糖が含まれている
- はちみつは砂糖よりも低カロリーである
- 消化吸収にも優れている
はちみつにはブドウ糖が含まれている
ブドウ糖は、からだのエネルギー源となる力を持っています。
朝から、はちみつを摂取することによって、成分に含まれているブドウ糖が体内で活動します。
そして、一日に必要なエネルギー源となり、脳の活性化にもつながります。
はちみつは砂糖よりも低カロリーである
はちみつは砂糖に比べて低カロリーです。
2つのカロリーを比較しますと、同量を摂取した場合、砂糖よりも約⅓もカットできます。
また、はちみつの方が甘みを強く感じることができるため、同量の砂糖を摂取するよりも、さらに少量のはちみつで満足感が得られます。
消化吸収にも優れている
はちみつは、体内で分解する必要がないため、摂取した段階ですぐに吸収されます。
起床後の胃腸に負担をかけることなく、エネルギー源を摂取することができます。
朝はちみつダイエットの注意点
朝はちみつダイエットには以下の注意点があります。
注意点
- はちみつの摂取量に気をつける
- 置き換えダイエットではない
- 天然で純度の高いはちみつを摂取する
はちみつの摂取量に気をつける
使用する際は、はちみつの摂取量に気をつけてください。
はちみつは、砂糖よりも低カロリーのため、砂糖を摂取するよりもカロリーを抑えることができます。
ですが、はちみつが低カロリーだからといって、過剰に摂取してしまうと効果が減少してしまいます。
置き換えダイエットではない
朝はちみつダイエットは、いわゆる置き換えダイエットとは異なります。
あくまで3食とった上で、はちみつを摂取すると考えてください。
繰り返しますが「置き換えダイエット」ではありません。食事はしっかりととってください。
天然で純粋なはちみつを選ぶ
天然で純粋なはちみつとは、手を加えていない純度100%の事をさします。
朝はちみつダイエットでは、純粋なはちみつを選んでください。
はちみつは、ビタミンやミネラルが含まれた天然甘味料とも言われています。
そして純粋であればあるほど、余分な成分が含まれていないため、ダイエットの効果にも影響が出ます。
選ぶ際には、成分にもしっかり目を通すようにしましょう。
また、食事管理もしっかりと行う朝はちみつダイエットは、朝昼晩の食事も通常通りに摂取して問題ありません。
ご自身の体調にあった食事管理をした上で、朝はちみつダイエットを行ってください。
はちみつの保存方法
純粋なはちみつは、他の食材のように腐ることはありません。
何故ならば、殺菌効果が強く加工されたはちみつよりも、水分量が少ないため菌が繁殖する隙がないためです。
しかし、一度舐めたスプーンをつけるなど不衛生な環境で保存を続けた場合は、腐る恐れがあります。理由は以下の2つです。
保存方法
- 純粋なはちみつは冷蔵庫で保存すると、結晶化してしまう
- 腐る危険性がないため、常温保存が好ましい
純粋なはちみつは冷蔵庫で保存すると、結晶化してしまう
はちみつが白く固まってしまうことを、結晶化といいます。
はちみつが固まる原因は温度にあり、保存場所の室温によって、結晶化が起きてしまいます。
純粋なはちみつは、15℃以下で結晶化が進んでしまうため、冷蔵庫内では確実に固まってしまいます。
15℃以上の場所で保存してください。
腐る危険性がないため、常温保存が好ましい
純粋なはちみつは、常温保存が可能です。
結晶化を防ぐためにも、冷蔵庫ではなく常温保存を心がけてください。
稀に、冷蔵庫で保存していても、結晶化しないはちみつもありますが、それは加工はちみつです。
加工はちみつは、果糖を含んでいるため室温が下がったとしても固まる可能性は低いです。
固まらない=腐る危険性があるため、常温保存は避けるようにしましょう。
はちみつダイエットの特徴
はちみつダイエットは以下の特徴をもっています。
特徴
- 朝はコーヒーよりもはちみつが最適
- ヨーグルトとの相性が良い
- 夜はちみつも効果が高い
朝はコーヒーよりもはちみつ
寝起きにコーヒーを摂取する方も多いですが、コーヒーは血糖値を下げる役割を持っています。
個人差はありますが、起床時は血糖値が下がっている可能性が高いです。
そのため、朝一でコーヒーを飲むと場合によっては、低血糖になってしまう恐れがあります。
コーヒーを飲んでスッキリしたいと思う方もいますが、なるべく朝目覚めてすぐのコーヒー摂取は控えてください。
その代わりに、はちみつをティースプーン1杯舐めることで、朝からゆったりと血糖値を上昇することができます。
ヨーグルトにかけてもOK
- 冷たいヨーグルトに、はちみつをかける
- ホットヨーグルトに、はちみつをかける
はちみつは、ただ舐めるだけではなく、ヨーグルトにかけても効果が出ますし、ホットヨーグルトにしても、飲みやすくなります。
また、ダイエットのみならず、便秘解消効果も期待できます。
ヨーグルトを一緒に摂取することによって、腸内環境が整えられ、健康状況も改善することができます。
夜はちみつでも効果は出る
はちみつは、朝だけではなく夜摂取してもダイエット効果は出ます。
安眠効果と脂肪燃焼効果があります。
どうしても夜しか摂取ができない方には、夜はちみつもおすすめです。
夜はちみつを摂取する際のポイントは、以下の2つです。
- 食事との糖質バランスを考える
- 眠る1時間前までに摂取する
朝とは異なり、夜は睡眠が主な仕事のため、 特にエネルギーを使用することはありません。
睡眠前に多量のはちみつを摂取してしまうと、血糖値が上昇し、快適な睡眠を妨げてしまう恐れがあります。
白湯に溶かして飲むなど、過剰摂取しすぎないように、心がけてください。
朝はちみつダイエット まとめ
はちみつの脂肪燃焼効果にはダイエットに期待できそうですね。
置き換えダイエットでは無いので注意は必要ですが、長期的にみれば効果的ですね!
朝はちみつダイエットは、正しく行うことで効果が反映されます。
また、ダイエットは、継続して行うことが大切です。
はちみつを舐めるだけが苦手な方は、好きな飲み物に混ぜたり、フルーツにかけたりご自分のベストな方法を探してみると楽しく続けることができます。
朝はちみつダイエットで、健康的なからだを手に入れてください。