鯖缶ダイエットのアレンジレシピが知りたいです
サッパリ美味しい「鯖缶のみぞれ煮」をご紹介します。
今回は疲れた胃にもさっぱり食べられる、鯖のみぞれ煮をご紹介致します。
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鯖缶のみぞれ煮の特徴
鯖缶のみぞれ煮の特徴は「大根おろし」を使っている所です。
大根には胃の消化を助ける酵素「アミラーゼ」「プロテアーゼ」「リパーゼ」が豊富に含まれています。
アミラーゼ | でんぷん分解酵素 |
プロテアーゼ | タンパク質分解酵素 |
リパーゼ | 脂質分解酵素 |
このように大根は三大栄養素を分解する酵素が一挙に入っている優れた野菜です。
和風ハンバーグや天ぷらに大根おろしが相性抜群なのも、この酵素が脂質の代謝を助けるおかげです。
しかし大根の酵素は熱に弱いので、生食が最も効果を期待できます。大根おろしは鍋に加えてさっと煮る程度にするのがおすすめです。胃腸の調子が良い時は大根おろしをそのまま和える「みぞれ和え」の食べ方も美味しいので、体調によって作り分けてみてくださいね。
鯖缶のみぞれ煮 栄養素
以下の表は鯖缶のみぞれ煮の栄養素になります。
栄養素 | 量 |
---|---|
エネルギー(kcal) | 437kcal |
タンパク質 | 39.8g |
脂質 | 20.3g |
鯖缶のみぞれ煮の作り方
鯖缶のみぞれ煮の作り方をご紹介します。
先ずは材料を確認してください。
材料 | 分量 |
---|---|
鯖水煮缶 | 1缶 |
大根 | 1/3本 |
小ネギ | 適量 |
醤油 | 大さじ1 |
みりん | 大さじ1 |
砂糖 | 大さじ1/2 |
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1大根をおろしておく
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2鍋に鯖缶を缶汁ごと加え、水を200ml加え煮る。ひと煮立ちしたら調味料を全て加える
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3煮詰まったら大根おろしを加え、さっと煮る。全体を和えるようにして混ぜる
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4小ねぎを天に盛る
まとめ
大根おろしがサッパリしていて美味しくいただけました。
カロリーも低くて嬉しいです。
煮物ですが、鯖缶に旨味があるので出汁を取らなくても美味しく食べられます。
時短になるのでおすすめの鯖缶レシピです。
大根はさっと火を通す程度で火を止めると酵素のメリットはもちろん、食感も残って美味しいですよ。主菜にも副菜にもなるレシピなので、食卓に一品物足りない時に手早く作ったり、疲れて帰った日のメインにしたり活躍の幅が広いレシピです。
大根おろしは使う分で小分けにして冷凍保存しておくことも出来ます。時間のあるときにおろして冷凍しておけば、更なる時短が可能です。
冷凍するときはなるべく平らにしておくと、常温ですぐに解凍出来るので是非お試しください。