えのきを使ったダイエットレシピが知りたいです。


今回はえのきを使ったハンバーグをご紹介します。
食物繊維満載で、ダイエット時の食事にぴったりなえのきは「美味しい」「ヘルシー」「安い」と三拍子そろった食材です。
罪悪感がなく食べられるので、ダイエットの食事に取り入れましょう。
そこで今回は、えのきのダイエット作用を最大限にできるレシピを紹介します。
えのきのダイエット効果
えのきは以下の理由からダイエットに向いている食材だと言われています。
理由
- 低カロリー
 - 便秘解消の効果
 - 内臓脂肪の燃焼効果
 
えのきは低カロリー
| 栄養素(100gあたり) | 量 | 
|---|---|
| カロリー | 22kcal | 
| 糖質 | 3,7g | 
きのこ全般に言えますが、えのきは低カロリーです。
低カロリー・低糖質はダイエットには必須の条件なので、えのきはダイエットに適した食材の1つです。
便秘が解消する
えのきを食べることによって、便秘の解消が期待できます。
食物繊維が豊富に含まれているためですが、特に不溶性食物繊維が多く含まれていています。
不溶性食物繊維は、便のかさを増すことによって、腸を刺激し、排便を促すます。
整腸作用もあるので、腸内環境の改善の効果も期待できます。
内臓脂肪を燃焼させる
えのきの抽出物であるエノキタケリノール酸には、内臓脂肪を燃焼させる作用があります。エノキタケリノール酸を効率良く摂取するには、乾燥や冷凍、みじん切りなど細胞壁を破壊する方法が最適です。
えのきの最大の魅力であるエノキタケリノール酸を最大限に利用するために、今回はみじん切りにしたえのきを使ったハンバーグについて紹介します。
小麦粉の代わりにおからパウダーを使用しているので、糖質も押さえられ、ダイエット中に是非試してほしいレシピです。
えのきバーグの作り方
それではえのきバーグの作り方をご紹介します。先ずはえのきバーグの栄養素と材料の説明です。
えのきバーグの栄養素
| 栄養素 | 量 | 
|---|---|
| エネルギー(kcal) | 242kcal | 
| タンパク質 | 17.9g | 
| 脂質 | 15.5g | 
| 糖質 | 5.5g | 
| 食物繊維 | 7.3g | 
えのきバーグ材料
| 材料 | 分量 | 
|---|---|
| えのき | 100g | 
| 絹ごし豆腐 | 150g | 
| おからパウダー | 大さじ1杯 | 
| 卵 | 1個 | 
| 塩胡椒 | 少々 | 
| 炒め油 | 小さじ1杯 | 
step
1えのきを細かく刻む
step
2えのき、豆腐、おからパウダー、たまご、塩コショウを混ぜ合わせる
step
3フライパンに油をひき、ハンバーグを並べる
step
4中火で両面を焼く
柔らかいのでひっくり返す際には注意が必要です。
step
5完成
5.両面が焼けたら、完成
まとめ

それでは記事をおさらいします。
ハンバーグは大好きなのでカロリーを気にせずに食べられるのは嬉しいですね!


低カロリーで便秘解消の効果もあるので、女性には特に嬉しい一品だと思います。
ダイエット中に一番気をつけたい便秘の解消も期待できるハンバーグ。えのきやおからパウダーに含まれている食物繊維は腹持ちも抜群です。ダイエット中だから、ハンバーグは避けているという方も罪悪感が紛れますので、是非試してみてください。
