ダイエット中のサラダにはどんなドレッシングが良いの?
通常のオイルドレッシングならOKです。おすすめの胡麻ドレッシングのレシピも合わせて紹介しますね。
ダイエット中は食事を気にして、多くの人がサラダを食べる事が多くなりがちです。
野菜はカロリーも低く栄養成分もたっぷり含まれているので、サラダさえ食べておけば大丈夫!と思っている人も多いと思います。
しかし、野菜を食べることにばかり目が行きがちですが、サラダにかけるドレッシングにもカロリーや糖質は含まれていることを見落としていませんか?
ドレッシングの種類やかける量によっては、ダイエットの効果を妨げてしまうかもしれません。
そこで今回は、ダイエット中のサラダにかけるドレッシングおすすめレシピや市販のドレッシングの栄養素をまとめて紹介していきます。
サラダ置き換えダイエットの注意点
ダイエット中にサラダを食べる際に気を付けると良いポイントが2つあります。
サラダダイエットの注意点
- ドレッシングの種類
- ドレッシングのエネルギーと糖質
それぞれのポイントについて詳しく解説していきます。
ドレッシングの種類
ドレッシングには、大きく分けて2つ種類があります。
- ノンオイルドレッシング
- オイル使用の普通のドレッシング
この2種類の違いはオイルを使用しているかどうかなのですが、私がおすすめするのは「オイル使用の普通のドレッシング」です。
なぜなら、ノンオイルの方が脂質やカロリーが少なく良いのではと思う方もいるかと思いますが、野菜の栄養を摂取して美しく健康に痩せるためには多少はオイルを含んでいた方が良いからです。
また普通のドレッシングにはビタミンの吸収を助ける効果があります。以下をご覧ください。
脂溶性ビタミンは、きのこ類や緑黄色野菜に多く含まれているので、サラダにそれらの野菜がある時は、ノンオイルではないドレッシングをかけたほうが良いでしょう。
ドレッシングのエネルギーと糖質
サラダの野菜には、カロリーはほとんど含まれていませんが、ドレッシングにはもちろんカロリーがあります。
さらに、先程おすすめしたノンオイルではない普通のドレッシングは油を含むため、カロリーも高くなってしまいます。
一方で、ノンオイルドレッシングは意外にも糖質が高いことが多いため、糖質制限をしているダイエッターはドレッシングのかけすぎには十分に注意しなければなりません。
ドレッシングの種類別にカロリーと糖質の高さの傾向をまとめてみました。
市販のドレッシングの栄養素のまとめ
市販のドレッシングのカロリー、炭水化物、脂質などをまとめてみました。
みなさんがよく使っているドレッシングを比較してみましょう。
この一覧からも分かるように、ノンオイルドレッシングはカロリーが低いわりに、炭水化物が多くなっています。
市販のドレッシングを購入する機会があれば、是非パッケージの栄養成分をご自身の目で見て、カロリーや炭水化物量などを気にしてみて下さいね。
ダイエット中におすすめ!手作り胡麻ドレッシングのレシピ
今回は、市販のドレッシングではどうしても糖質や脂質が高くなってしまう「胡麻ドレッシング」を、低糖質・低脂質に仕上げつつ健康に良い要素も取り入れたドレッシングレシピを紹介します。
胡麻ドレッシングの特徴
- オリーブオイルで悪玉コレステロールを減らす
- 胡麻のセサミンでアンチエイジング&脂質代謝UP
- ヨーグルトの乳酸菌で腸内環境を整える
今回のドレッシングの栄養成分の内訳です。
step
1白ごまを擦る
白ごまを擦ります。
すりごまは酸化しやすいので、市販のすりごまを使わず、自分で胡麻をすることをおすすめします。
step
2調味料を混ぜ合わせる
先ほど擦ったごまと、全ての調味料を混ぜ合わせます。
しっかりよく混ぜ合わせましょう。
step
3完成
お好みのサラダにかけて食べましょう。
手作りドレッシングは保存料など品質を維持する添加物を使用していないなので、出来るだけ2~3日以内に消費するようにしましょう。
まとめ
今回は、ダイエット中にサラダを食べるときは、ドレッシングの選び方にも気を付けようという内容をお話しました。
野菜の栄養を効率よく吸収するためには、ノンオイルドレッシングではなく普通のドレッシングを選ぶことや、ドレッシングの種類別にカロリーや糖質の高さに傾向があることを分かっていただけたと思います。
また、ダイエット中におすすめのドレッシングレシピも紹介しました。
糖質低めの美味しいドレッシングに仕上がっているので、是非試してみて下さいね!
これからは、ドレッシング選びにも気を付けて、美味しく健康的にサラダを食べるように心がけていきましょう。