半日断食で朝食を抜いているんですが、「朝コーヒー」はOKでしょうか?
半日断食での「朝コーヒー」はスッキリして効果的なのでおススメしています。
半日断食やオートファジーでは12時間~16時間の空腹期間が必要ですが、水分補給は必要です。
基本的には水を飲む事が多いですが、その他の味も欲しいですね?
そこで「朝コーヒー」がおすすめです。今回は半日断食でのコーヒーについてお伝えしていきます。
半日断食でコーヒーを飲んでもいいのか?
記事冒頭でも触れましたが、半日断食中でもコーヒーは飲むことが出来ます。
しかし、ダイエット中なので砂糖やミルクを入れる事は注意が必要です。
また、コーヒーには以下のメリットがあります。
- 体内の余分な水分や老廃物を排出する利尿作用
- 食欲を抑える効果
- 脂肪燃焼効果がある
体内の余分な水分や老廃物を排出する利尿作用
コーヒーのメイン成分・カフェインは、優れた利尿作用によって余分な水分、老廃物を流す働きがあり、半日断食に活用することで軽やかな体質・体型のスリムアップも期待できます。
食欲を抑える効果
コーヒーにはカフェインが含まれていて、カフェインは交感神経を刺激します。 食後は副交感神経が優位になり、胃や小腸の筋肉が働き、消化が促進されます。
しかし交感神経が活性化されると、胃や小腸の働きは落ち、消化が滞ります。 そのため、食欲もなくなります。
脂肪燃焼効果がある
コーヒーを半日断食中に6杯程度飲んでおくと、脂肪燃焼の要になる遊離脂肪酸が増えて脂肪燃焼効果が高まります。
基礎代謝がおよそ16%も上がるという研究結果がありますので、ダイエット中の朝コーヒーには期待できますね。
半日断食でコーヒーを飲むときのポイント
半日断食で朝コーヒーを飲むときのポイントは以下の2点です。
- ブラックコーヒーにする(砂糖・ミルクは入れない)
- 夏はアイスコーヒーが良い
ブラックコーヒーを飲む
ダイエット中ですので、基本的にブラックコーヒーを飲んで下さい。
コーヒーは1杯約6kcalなので、とてもヘルシーでダイエット向きの飲料といえますが、砂糖・ミルクを入れてしまうと約40kcalと約7倍もアップしていしまいます。
これではダイエットの意味がないので、ブラックコーヒーを飲むようにして下さい。
夏はアイスコーヒーにする
これは個人的におすすめしていますが、朝コーヒーはアイスコーヒーが飲みやすくて良いです。
夏にアイスコーヒーを飲むことは当たり前ですが、ブラックコーヒーが苦手な人は一年を通してアイスコーヒーを飲むと苦みが緩和されて飲みやすいですよ。
まとめ
ダイエット効果のある朝コーヒーはやはり取り入れたいですね。
そうですね。ブラックコーヒー限定ですが、苦手でなければお勧めします。