こんな方におすすめ
- 朝ごはんに置き換えダイエットを始めたい方
ダイエットを始めるにあたり、食事制限を1日のどの食事にすればいいのか悩みます。「朝ごはん・昼ごはん・夜ごはん」と3食ありますが、朝ごはんを置き換える方が大多数です。
反面、「朝ごはんは高カロリーでも大丈夫だから、ダイエットは夜ごはんで行うべき」と聞いたこともありますがこれは本当でしょうか?
結論から言いますが本当です。朝食はカロリーの消費が多いので高カロリーでも問題ないとの研究結果が発表されています。
そこで本記事では、朝ごはんのカロリー消費と最適なダイエットについて解説していきます。これらの知識を得る事で、あなたのダイエット結果は大幅に良くなりますよ。
高カロリーの朝ごはんはカロリー消費のきっかけになる
高カロリーの朝ごはんを食べると、その後のカロリー消費が増える傾向にあるそうです。
ドイツのリューベック大学の研究者たちは、高カロリーの朝食を食べた時のほうが、高カロリーなディナーを食べた時より、1日のカロリー消費量が2倍だったことを発見。
高カロリーの朝食によって代謝のスピードがアップし、身体が熱を発生させるプロセス(食事誘発性熱産生(DIT))は、朝のほうが高いことを証明したのだ。
論文著者のひとりジュリアン・リヒター博士は次のように述べている。「私たちの研究結果は、カロリー量にかかわらず、朝食に食べた食物のほうが、同じ食物をディナーに食べるよりDITが2倍であることを示しています」
「この発見は、朝食を十分に摂ることが大事だということを明確に示すものですから、すべての人にとって意味があります」
さらに、「糖尿病の患者だけでなく健康な人も、痩せたり代謝疾患を予防したりするためには、夕食をヘビーにするのではなく朝食をたっぷり食べることをお勧めします」と、加えている。
つまりは、1日の食事の中で朝ごはんを高カロリーの食事にして、夜は軽めに食べるようにすればカロリーの消費が大きくなり痩せやすくなると言うことです。
同じものを食べても時間によって消費されるカロリーが違うので、効率的にダイエットをしたければ、食べたいものは朝ごはんで食べることが重要ですね。
高カロリーな食事
- カツカレー:1100kcal
- カツ丼:1000kcal
- カレーライス:900kcal
- カルボナーラ:830kcal
- ピザ:600kcal
朝ごはんから上記にある高カロリーな食事を食べる事は難しいですが、曜日で食事を決めておくなどルーティーン化すれば継続して続けることができます。
あなたのライフスタイルに合わせて調整してください。
ダイエットに最適なのは「朝ごはん・昼ごはん・夜ごはん」のどれ?
1日の食事の中でダイエットに最適なのは朝ごはんです。そこで本記事では、朝ごはんに高カロリーな食事をとることがダイエットに効果的であるとご紹介しました。これらは事実であり、確かに消費カロリーは増えますが、果たして全ての方が実行できるのか疑問が残ります。
特に40代以上の方は忙しくなり、朝の時間はとても貴重です。正直、時間などかけられない日もあるのではないでしょうか?
ダイエットの成功には継続性が1番大切です。朝ごはんに高カロリーな食事をとる事は効果のある方法ですが、継続性に乏しくダイエットを長期的に見た場合ベストなダイエット法とは言えません。
しかしながら、置き換えダイエットであれば、忙しい朝の時間でも簡単にで効果的にダイエットができます。
置き換えダイエットにもいくつか種類がありますが、最もおススメするのはダイエットシェイクです。
朝ごはんダイエットシェイクをおススメする理由としては継続性が高いからです。その理由は以下の特徴をご覧ください。
ダイエットシェイクの特徴
- 腹持ちが良い(空腹になりにくい)
- 手軽で簡単に飲める
- 甘くて美味しい商品が多い
- 栄養面がしっかりしているので健康的
- カロリーコントロールが簡単に出来る
これらの特徴から、ダイエットシェイクは時間のない40代でも継続してダイエットに取り組む事ができます。
わたしが普段から朝ごはんに飲んでいるダイエットシェイクは以下の2つです。紹介した別記事があるので、参考にして下さい。
ダイエットは継続性が大切
本記事では効果的なダイエット法として、朝ごはんに高カロリーな食事をとる方法と置き換えダイエットの2つをご紹介しました。
この2つは確かに効果的なダイエット法ではありますが、継続して取り組まなければ痩せる事は難しいでしょう。ダイエットは継続ゲームなので、あなたのライフスタイルに合わせた方法で、継続することを第一に考えて下さい。
半年~1年後には今とは別人のあなたに出会えるはずですよ。
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