サウナダイエット

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サウナって痩せる?サウナダイエットの効果と入り方




 

サウナが流行っているけど「ダイエット効果」はあるのかな?

あなた
たけ

サウナの効果の中にはダイエット効果もありますよ!

最近ではサウナを使用してダイエットを行う人も増えていますが「どのような効果があるの?」「本当に痩せることはできる?」と疑問を感じる人もいるでしょう。サウナでダイエットをするときは正しい方法などポイントを把握しておく必要があります。それぞれ内容を紹介しましょう。

サウナの効果

サウナ効果

サウナにはどのような効果があるのか知っておきたいでしょう。サウナは人気が高まっていますが、体にどのような良い効果があるのか知っておくと利用しやすくなります。サウナには、以下の3つの良い効果を期待できるため紹介しましょう。

サウナの効果

  • むくみが解消できる
  • 脂肪燃焼のしやすい身体になる
  • カロリー消費ができる

サウナはむくみがとれる

サウナを利用するなら、むくみを取ることに期待できます。むくみは食生活や運動不足から体の循環が悪くなり、余分な水分が細胞間やリンパに溜まることで発生します。むくみが生じると体が腫れ上がってしまい、見た目も悪くなるため解消する必要がありますが、そのためには余分な水分を体外に排泄しなくてはいけません。

サウナを利用するなら汗を短時間で大量に出すことができるため、余分な水分を排泄していくことができます。さらに、血行も促進されてリンパの流れも改善することができるため、新陳代謝も良くなり、老廃物なども体外へ排出しやすくなるでしょう。むくみ解消としてサウナは大きく期待できます。

サウナは脂肪が燃焼しやすい身体になる

サウナは脂肪が燃えやすい身体に変化させることも期待できます。まず、サウナを利用することで身体を温めることができるため、血行促進を期待することが可能です。血行が良くなれば体の各器官の働きが向上するため、脂肪の燃焼効率がアップして痩せやすい体質に変化します。

また、血行改善によって脂肪燃焼を阻害する乳酸などの老廃物も、体外へ排出しやすくなります。脂肪への燃焼で障害となる物質を除外することはできれば、それだけ効率を向上させることが可能です。さらに、人は体温が38度以上になれば、ヒートショックプロテインと言われるタンパク質が増えると言われています。

これは、脂肪を燃やす細胞でもあるため、サウナで体を温めるなら活性化させ、ダイエット効果を期待することができます。このようにサウナを利用するなら自分の体質を変化させることもできるでしょう。

くつろぐだけでカロリー消費

サウナはその場にいるだけで、カロリーを消費させることができます。サウナによって体が温まってくるなら、体内は温度を下げようと発汗作用が働くことになります。体内の器官がそれぞれ稼働することになるため、サウナでじっとしていてもカロリーを消費させることが可能です。

サウナで消費できるのは10分で約25キロカロリーとなっており、1時間入っているなら約150キロカロリーが消費されます。これはウォーキングを1時間するのと同じ消費量になるため、何も運動しなくても同じ効果を得ることが可能です。運動が苦手な人でも毎日サウナに入るならカロリーを消費してダイエット効果を期待できるでしょう。

確実に痩せる!効果的なサウナの入り方

サウナ 痩せる

サウナに入ることで痩せやすい体やカロリー消費を行うことができるため、利用を考えてみることができます。ただ、確実に痩せたいなら、効果的なサウナの入り方について確認しておくことが大事です。サウナの効果をさらに向上するために以下の3つのポイントを把握しておくようにしましょう。

ポイント

  • 落汗減量浴法で行う
  • 食後1時間後に入る
  • 毎日サウナに入る

落汗減量浴法で行う

サウナで確実に痩せるためには、落汗減量浴法で行うようにしてみましょう。この方法はサウナに入った後にしばらく休んでから、またサウナに入ることを繰り返すことです。この方法を繰り返すことで体の芯まで熱を入れることができ、脂肪燃焼を働きかけることができます。落汗減量浴法の方法としては以下になります。

落汗減量浴法の方法

  • 浴槽で身体を温める
  • 身体の水分をしっかり取り除いた後にサウナに入る
  • 最初はサウナに10分ほど入っておく
  • サウナから出て身体を5分程度休める
  • その後にまたサウナに入り今度は8分程度してから出るを3〜4回ほど繰り返す

サウナでは新陳代謝を高める方法として、温冷交代浴という方法もあり、これはサウナから出たときに水風呂などに入って急速に冷やすことです。ただ、こちらは血行促進の方法となるため、ダイエットとは目的が異なります。

落汗減量浴法の場合は、サウナから出て身体を休める際は水風呂や冷水シャワーを避けて、よく汗を出すように心がけることが大事です。途中で身体を冷やし過ぎると良くないので、自然に熱が引いてくるのを待つようにしてください。また喉が渇いてきたなら、水分補給を行って脱水症状にならないようにしましょう。

食後の1時間後に入る

食後の1時間後にサウナに入るのも、ダイエット効果を期待することができます。ただ、ポイントになるのは食事を終えてから直ぐにではなく、ある程度時間を置いてからサウナに入ることです。食後サウナに直ぐサウナに入ってしまうと、消化器官に集まるはずだった血液が分散してしまい、通常通りの消化活動が行われなくなります。

食べたものが消化できなくなると、その分身体に負担をかけてしまうことになるため、器官にとってもよくありません。そのため、食事をしてから1〜2時間経過し、ある程度胃の状態などが落ち着いてからサウナに入るのがおすすめです。

ある程度空腹の状態であれば全身に血液を流すことができるので、食べたものを消化できないということもありません。ただ、お腹が空きすぎた状態でサウナに入るのも低血糖になりやすいため、体の動きが鈍くなり転倒などにリスクが高まります。

少しお腹が空いているようなら、サウナに入る前に軽くフルーツやジュースなどを飲んで、低血糖になることを防ぐようにしてください。また、サウナに入った後に水分補給をするときは、炭酸水を飲むようにすることも良い方法です。通常の水よりも体を冷やす効果を実感できるため、体の熱を下げる効率が向上するでしょう。

毎日サウナに入ると痩せる

ダイエットとしてサウナを利用するなら、毎日入ることを意識すべきです。サウナに継続して入ることで血行促進やデトックスが行われることになり、肥満の解消や脂肪燃焼へとつなげることが可能になるからです。

ときどきサウナに入るようでは血行促進など、痩せやすい体へ変化することが難しくなるため、できる限り毎日入って体質を変えることができるようにしましょう。

また、サウナによるダイエット効果を高めたい場合は、「サウナ後に食事をとる」事や「運動した後に入る」ようにするのがおすすめです。なぜなら、サウナ後は食欲が増していることもあるため、たくさん食べてしまう事が多いからです。

ただ、食べ過ぎは却って太ることに繋がる為、プロテインやフルーツなどあまり体の負担にならず吸収の良い物を食すようにしてください。

運動した後にサウナに入るなら血行を良くできるため、脂肪燃焼の効率がより向上することも期待できます。このように、ひと工夫してサウナに入るようにしましょう。

サウナダイエット まとめ

サウナダイエット
  • むくみが解消できる
  • 脂肪燃焼のしやすい身体になる
  • カロリー消費ができる
  • 落汗減量浴法で行う
  • 食後1時間後に入る
  • 毎日サウナに入る
  • サウナが好きな方

サウナ大好きなので「サウナダイエット」試してみます

あなた
たけ

入り方にポイントがあるので、注意して楽しんでくださいね。

サウナに入ることで、ダイエット効果と健康促進の両方を期待することができます。ただ、サウナの効果を高めるためには、入り方に注意しておく必要があるため、効率的に脂肪燃焼や体質変化を行えるようにすべきです。ダイエットとして痩せやすい体にすることができるように心がけましょう。




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