子育て中のママは運動する時間もなく、「ダイエットなんてやってる暇がない」と、忙しい毎日の方が多くいらっしゃいます。
しかし、そんな中でも産後ダイエットや子育てしながらダイエットに成功している人がいます。
そこで本記事では、食事制限だけではなく、日常の中で簡単にできる運動でダイエットできる方法をご紹介します。参考にしてもらえれば、健康的に痩せることが出来るので、おしゃれを楽しむ時間も増える事間違いなしですよ。
ダイエットに失敗しがちなママの特徴・共通点
ダイエットに失敗するママには以下の共通点があります。
失敗する共通点
- 「若い頃はすぐに痩せたのに」と過去の自分と比べる
- 「子どもがいるからダイエットできない」と外的要因のせいにする
- 食べることでストレス解消してしまう
「若い頃はすぐに痩せたのに」と過去の自分と比べる
年齢を重ねていたり、子どもを出産したりすると若い頃の自分とは同じ体系・体質にはなかなか戻ることができません。
代謝も悪くなり、疲れやストレスなどから同じ生活をしていても20代の時よりも痩せにくくなります。
「子どもがいるからダイエットできない」と外的要因のせいにする
多くのママが”時間がない””続けられない”とあきらめてしまっていませんか?
意識変えれば育児中もダイエットや運動をすることができます!
食べることでストレス解消してしまう
育児ストレスや寝不足、疲れなどからついつい食べることでストレス解消してしまう事ってありますよね。
子どもが大きくなってもそのクセがついてしまい、食べることから離れらない人も多くいます。
子育て中のママでもダイエットが簡単にできる運動6選
子どもがてもダイエットできる簡単な運動をご紹介します。
全部をやろうとせず、どれか1つでも、「これなら私も続けられる!」というものを見つけてみてください。
運動6選
- ウォーキング(散歩)
- 子どもと遊ぶ
- 抱っこしてスクワット
- バランスボール
- 家で筋トレストレッチ
- トランポリン
ウォーキング(散歩)
子どもが小さい時は散歩することが運動にもなり、ストレス解消法にもなります。
ベビーカーで散歩もよいですが、少し負荷をかけるなら抱っこ紐でゆっくりとウォーキング。姿勢を意識しながら歩くだけもカロリー消費になります。
子どもと遊ぶ
ある程度大きくなってきたら子供と一緒に公園で遊ぶのもよい運動になります。
子どもはいろんな遊びや遊具に興味をもつので、ママも一緒にやってみましょう。
抱っこしてスクワット
乳児期のママにオススメの運動方法です。
抱っこが多い時期、まだ子供が軽い時だけできる運動ですね。
太ももやおしりを意識して上下にゆっくりスクワットします。これを毎日コツコツ続けていくと足やヒップが鍛えられ、代謝もアップします。
バランスボール
スクワットが難しい人にはバランスボールがおすすめです。
背筋を伸ばしてインナーマッスル(体幹)を鍛えることができます。
また、室内でもできる運動なので音も気にならず、子どもがお昼寝中にも出来るので継続し易い運動です。
子どもを抱っこしているときは転がる可能性が高いので辞めましょう
家で筋トレストレッチ
道具もいらない、家の中で誰でもできる運動です。
子どもと一緒に音楽をかけながら体を伸ばしたりとストレッチもできますね。
トランポリン
密かにブームとなっているトランポリンダイエット。
トランポリンは全身の筋肉を使うため、他の運動よりも効率的に筋トレすることができます。
また、バランス感覚も必要なので体幹が鍛えられ痩せやすいからだづくりができます。
家庭用の小さなトランポリンで、子ども大人も筋トレを楽しみながら運動することができます。
ママがダイエットする上で注意すべきこと
ダイエットの注意点
- 産後間もない間にダイエットをスタートするのはNG
- 授乳中の食事制限は赤ちゃんに影響を与えるのでしない
- 子ども中心の生活をする
産後間もない間にダイエットをスタートするのはNG
産後すぐにダイエットを開始するのは、体への負担と、更に体を壊してしまう可能性があるのでやめましょう。
授乳中の食事制限は赤ちゃんに影響を与えるのでしない
授乳中の食事は、ママの体の回復と赤ちゃんへの栄養補給がダイレクトにかかわってきます。
子ども中心の生活をする
ダイエットに夢中になってしまい、子どもの食事や日常生活が悪化しないように注意が必要です。
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ママがダイエットに成功するためのメソッド
ママダイエット成功のメソッド
- ダイエットに成功したら自分へのご褒美を用意しておく
- 次の目標を決めておく
- 子どもの成長と共に、ダイエット方法や運動方法を変える
ダイエットに成功したら自分へのご褒美を用意しておく
ダイエットは我慢の連続です。
子どもがいると若い頃と違い、自分ではコントロールできないことがたくさん出てきます。
- 〇〇キロ痩せたら、エステに行く
- ダイエット後は好きなものを食べる
このように目標をつくっておくと失敗しなくなります。
次の目標を決めておく
ダイエットは長期戦です。
1つ目の目標がクリアしたら、次の新たな目標を決めると継続できますよね。
- 次は水着を着て家族でプールに行く
- その次は沖縄に家族旅行へ行きたい
段階的に具体的な目標を設定する事で、継続的なダイエットへのモチベーションとなるのでおすすめです。
子どもの成長と共に、ダイエット方法や運動方法を変える
子どもが大きくなると今までやっていた運動ができなくなることもあります。
しかし、逆に子どもが成長したからこそできる運動もあるはずです。
まとめ
今回は子持ちのママでもダイエットができる方法について解説しましたので、おさらいしましょう。
ポイント
- 散歩など子どもと遊ぶこと
- 室内での筋トレやストレッチが効果的
- バランスボールやトランポリンが効果的
- ダイエット達成時のご褒美を決めておく
- 子どもの成長と共にやり方・環境を調整する
ポイント
- 過去(若いころ)の自分と比較する
- 子供を言い訳にする
- ストレスを貯める
- 産後すぐに始める
こんな方におすすめ
- 食事制限ではなく運動でダイエットをしたい子育て中のママ
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